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佐村河内守 ゴーストライター [ニュース]

作曲家である佐村河内守さんのゴーストライター事件が問題になっていますね。

ちなみに問題のゴーストライターは桐朋学園大学非常勤講師で作曲家の新垣隆さんのようです。





【ゴーストライター事件の概要】

今月、『交響曲第1番 HIROSHIMA』や『ヴァイオリンのためのソナチネ』などの主要な楽曲は、別の音楽家が作ったものだと代理人の弁護士を通じて明かした。

この事件がきっかけで予定されていたコンサートは全て中止。

インターネットの音楽配信などはすべて中止という大事になってしまった。


代表曲でもある『ヴァイオリンのためのソナチネ』はソチ五輪でフィギュアスケート男子の高橋大輔が演技で使用する予定であったが、この事件を受けて使用できるかどうかが分からないとまで言われており、音楽界だけでなく各界に波紋を広げている。


佐村河~1.JPG

【プロフィール】 佐村河内守

1963年9月21日。広島出身の作曲家。

両耳の聴力を失っていることから現代のベートーヴェンとも言われる。

4歳からピアノの英才教育を受け始め4年生でベートーヴェンのピアノソナタやバッハを弾きこなしたという。



素晴らしい経歴を持った方なのは間違いないようです。

今回問題になっているゴーストライター事件の曲の中には被災地の方へ送った曲もあったので一般的な単なるゴーストライター事件とは少し違いますよね。


被災地の方へ送った曲『鎮魂歌』は佐村河内さん自身が実際に被災地に出向いて『心を込めて作ったので是非聞いてください』とコメントし、その曲の生演奏を聴いて涙する被災地の方々も多数いらっしゃいました。

ゴーストライター事件が発覚した今、その涙している方々の映像を見るとやはり心苦しいというか、なんというか・・・

しかも最新の報道によればなんと佐村河内さんの耳は聞こえてるという・・・


才能ある方なんでしょうから佐村河内さん本人にはしっかりと反省し、謝罪してもらってまたいい曲を作り出していってもらいたいものですね・・・。




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